国連の公用語であるフランス語は、英語と並んで世界中でよく話されている言語。ヨーロッパでは本国フランス、ベルギー南部、スイス西部で公用語とされている。又カナダのケベック州ではフランス語が第一言語になっており、アフリカや南太平洋の多くの国でも話されている。


 

ヨーロッパではイギリスについで日本人留学生が多い。フランス語はやはり本場のフランスでということだが、フランスに留学する人は言語以外の目的の人が多い。美術・ファッション・料理と昔から多くの日本人がフランスに憧れている。せっかくフランスに留学するのなら、そういったものにも触れてみよう!の付いた都市名をクリックすると各項目へジャンプします。)

 

 
大学の学期制度に合わせて年に2〜3回、1学期3〜4ケ月開講している。夏休み期間中の短期サマーコースを開講している大学が多い。授業時間数は週15時間程度で、レベル別にクラスの内容が異なる。初級クラスは基礎の文法と会話を主体に、上級クラスになればフランス語だけでなくフランスの文化に関する講座に力を入れている。滞在については、大学でホームステイや寮を手配してくれるところもあるが、自己手配の大学も多いので注意すること。


 
フランス各都市及び世界中に学校を持つアリアンセ・フランセは、質の高いフランス語教育と親切なサポートが提供されている。私立に比べ授業料も安いので、経済的にフランス語の取得に専念したい方にはお勧め。


 
パリを初め各主要都市、地中海沿岸のリゾート地に多く、少人数制でコミュニケーション能力向上に重点を置く外国人留学生のためのフランス語専門学校。大学付属に比べ、少人数のクラスで生徒への様々なサポートが充実している。特に初級レベルの人は、私立の語学学校から始めたほうがいいだろう。
受入期間も2週間の短期から、コースや授業時間数に応じて選べるようになっている。語学だけでなく料理や美術などの各種講座も学べるので選択の幅が大きい。通常厳選したホームステイ先を手配してくれるが、寮・レジデンス・アパートを手配してくれる学校もある。

 

 
フランス語の上達には何と言っても先ずはホームステイ。言葉だけでなく、フランスの文化・生活習慣にも触れられる。おいしいフランスの家庭料理にありつけるのもホームステイだけ。ただ、フランス人は個人主義が強いので、必要以上にかまってもらうことは期待しないように。特にパリでのホームステイは働いている女性のアパートに滞在というケースが多く、下宿的に感じることもある。


 
大学付属コースと一部の語学学校では寮に滞在することができる。寮のメリットは、学校に近く生活に便利なことと、フランス人や他国の留学生の友達を作りやすいこと。ただ、寮によって設備がまちまちで、寮生活がうまくいくかはルームメイトしだいだと言える。


 
アパートで一人暮らしをしたいが、長期では滞在できないという人はスチュディオと呼ばれるキッチン付のウィークリー・マンションがお勧め。契約も週・月単位で、調理器具や食器、電話が付いていたりと便利。学校で手配してくれるところもある。


 
長期で留学する人は自分でアパートを借りたいという人が多い。不動産巡りや電気・電話などの契約と慣れない外国では探すのも大変。新学期の時期は早い者勝ちなので、学校のスタッフ・友達や地元の人に相談して、早めにアパート探しを始めよう。